新谷仁美が1500m予選1着で24日決勝へ 1年後の東京五輪へ「コロナに打ち勝つ結果を」

女子1500メートルに出場した新谷仁美は一度も先頭を譲らずトップでゴール
女子1500メートルに出場した新谷仁美は一度も先頭を譲らずトップでゴール

 ◆陸上 東京選手権 第1日(23日、東京・駒沢陸上競技場)

 女子ハーフマラソン日本記録保持者の新谷仁美(積水化学)が1500メートル予選第1組に出場し、4分21秒95の1着で24日に行われる決勝へ進出した。

 5000メートルと1万メートルで五輪参加標準記録を突破している女王は、スピード強化の一環として中距離種目に着手。「苦手分野。自分としては難しいレース」と苦笑いするが、先頭を一度も譲ることなくゴール。岡山・興譲館高3年だった05年以来の同種目となった15日のホクレンディスタンスチャレンジ網走大会でマークした4分20秒14の自己記録に迫る走りを見せた。

 東京五輪開幕の1年前にあたるこの日にレースに臨んだ新谷は「まだ代表内定をいただいてはいないが、コロナに打ち勝つ結果というか、パフォーマンスを見せていきたい」と決意を明かす。国内のみならず、世界での感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。感染予防として無観客での大会となったが「これが最善であることはもちろんは分かっている」とした上で「ただ、選手にとってもファンにとってもマイナス。応援あってこそのアスリートですから。五輪についても中止したいという国民がいるのなら、(開催は)難しいのでは」と持論を展開した。

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