箱根駅伝10区区間新の嶋津雄大が創価大を休学

嶋津雄大
嶋津雄大

 今年の箱根駅伝10区で区間新記録をマークし、創価大の初シード権(10位以内)獲得に貢献した嶋津雄大(3年)が大学を休学していたことが21日、分かった。嶋津は最終10区で11位から2人を抜き、9位にチームを引き上げた力走に加え、出場210選手中177人(84・3%)が使用したナイキの厚底シューズ「ズームXヴェイパーフライネクスト%」ではなく、ミズノの白いシューズを使用したことでも注目された。

 この日、関東学生陸上競技連盟は全日本大学駅伝(11月1日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮、8区間106・8キロ)の関東枠推薦の7校を発表した。例年であれば、全日本大学駅伝の関東選考会は6月に1万メートルのレースを4組行い、各校2選手が出場して計8人の合計タイムで争うが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でレースは中止。昨年1月~12月を有効期間として1万メートル公認記録の各校上位8人(留学生は1人以内)の合計タイムで上位7校が本戦出場権を得る「書類選考」としていた。創価大は6位相当で全日本大学駅伝の初出場が濃厚とされていたが、チーム5番目だった嶋津の記録(29分15秒71)が反映されなくなったため、9位で落選した。創価大のチーム関係者は「本人の希望で休学することになりました。また、戻ってきてほしい。チームとしては初出場する出雲駅伝(10月11日)、初のシード校として臨む箱根駅伝に向けて切り替えていきたい」と話した。

 全日本大学駅伝関東枠の書類選考の主な順位は以下の通り。カッコ内は1万メートルの合計タイム。

〈1〉日大(3時間51分41秒33)2年ぶり41回目

〈2〉中央学院大(3時間51分56秒06)8年連続14回目

〈3〉明大(3時間52分6秒11)13年連続14回目

〈4〉順大(3時間52分28秒87)4年連続25回目

〈5〉山梨学院大(3時間53分12秒57)3年ぶり31回目

〈6〉日体大(3時間53分22秒26)3年連続42回目

〈7〉城西大(3時間53分27秒64)4年連続9回目

 以上、出場権を獲得

〈8〉中大(3時間53分34秒55)

〈9〉創価大(3時間53分35秒77)

〈10〉神奈川大(3時間53分58秒43)

〈11〉駿河台大(3時間54分35秒65)

〈12〉大東大(3時間54分36秒70)

 全日本大学駅伝本戦には全国から25校とオープン参加の日本学連選抜チーム(東海を除く全国7地区学連による選抜)と東海学連選抜チームを含めた27チームが出場予定。関東からは昨年大会1~8位のシード校(東海大、青学大、駒大、東京国際大、東洋大、早大、国学院大、帝京大)と関東学生陸上競技連盟推薦校7校の計15校が参戦する。

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