日大など全日本大学駅伝関東枠決定 U20日本新の吉居大和を擁す中大は次点

日大の青葉昌幸監督
日大の青葉昌幸監督

 関東学生陸上競技連盟は21日、全日本大学駅伝(11月1日、愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮、8区間106・8キロ)の関東枠推薦の7校を発表した。

 全日本大学駅伝の関東選考会は例年6月に1万メートルのレースを4組行い、各校2選手が出場して計8人の合計タイムで争う。今年は6月20日に相模原市の相模原ギオンタジアムで開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でレースは中止。昨年1月~12月を有効期間として1万メートル公認記録の各校上位8人(留学生は1人以内)の合計タイムで上位7校が本戦出場権を得る「書類選考」となることが3日に発表されていた。

 書類選考の順位は以下の通り。カッコ内は1万メートルの合計タイム。

〈1〉日大(3時間51分41秒33)2年ぶり41回目

〈2〉中央学院大(3時間51分56秒06)8年連続14回目

〈3〉明大(3時間52分6秒11)13年連続14回目

〈4〉順大(3時間52分28秒87)4年連続25回目

〈5〉山梨学院大(3時間53分12秒57)3年ぶり31回目

〈6〉日体大(3時間53分22秒26)3年連続42回目

〈7〉城西大(3時間53分27秒64)4年連続9回目

 以上、出場権を獲得

〈8〉中大(3時間53分34秒55)

〈9〉創価大(3時間53分35秒77)

〈10〉神奈川大(3時間53分58秒43)

〈11〉駿河台大(3時間54分35秒65)

〈12〉大東大(3時間54分36秒70)

 今年6月に関東学生陸上競技連盟の前会長(現名誉会長)で、元大東大監督の青葉昌幸監督(78)が就任した日大が「トップ通過」。昨季の箱根駅伝予選会で敗退した山梨学院大は5位で全日本大学駅伝に3年ぶりに復活出場する。

 今年3月の中大競技会や順大競技会などでは好記録が連発されたが、すでに新型コロナウイルス感染拡大の影響で競技会の出場は学内の選手だけに限られていたため、公平性を担保するため選考対象の競技会から外れ、記録の有効期間は昨年末までとなった。今年3月の中大競技会を含めた場合、トップ相当となる中大は次点の8位で落選。18日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会5000メートルで、佐藤悠基(当時東海大)が保持していたU20日本記録を15年ぶりに更新する13分28秒31をマークしたスーパールーキー吉居大和の大学駅伝デビューは新春の箱根路となりそうだ。

 今年の箱根駅伝で9位となり、初の箱根シード権(10位以内)を獲得した創価大は全日本大学駅伝の初出場を9位で逃した。

 全日本大学駅伝本戦には全国から25校とオープン参加の日本学連選抜チーム(東海を除く全国7地区学連による選抜)と東海学連選抜チームを含めた27チームが出場予定。関東からは昨年大会1~8位のシード校(東海大、青学大、駒大、東京国際大、東洋大、早大、国学院大、帝京大)と関東学生陸上競技連盟推薦校7校の計15校が参戦する。

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