田中刑事 3月の世界選手権中止で「モチベーション失い苦しかった」 羽生や宇野とも連絡

練習する田中刑事(代表撮影)
練習する田中刑事(代表撮影)

 フィギュアスケート男子で18年平昌五輪代表の田中刑事(25)=倉敷FSC=が21日、関空アイスアリーナで行われた全日本シニア合宿に参加した。

 今季のプログラムは昨季と同じでショートプログラムは「Hip Hip Chin Chin」で、フリーは「シャーロック・ホームズ」を演じる。22年北京五輪のプレシーズンに向けて「こういう状況で、これからどう変わるか分からないが、今できることを精一杯やりきることしかできない。柔軟に対応できるように、滑れる時間を大事していきたい」と意気込んだ。

 新型コロナウイルスの影響で、3月の世界選手権中止になったことが大きなショックだったといい、「モチベーションを失ったのが苦しかった。ゆづ(羽生)や昌磨(宇野)、女子のみんなと連絡を取り合って、気持ちを共有できて落ち込みすぎることはなかった。ただ、帰国したあとはちょっと(精神的に)きましたね」という。

 自粛期間もあり、氷上の練習は約1か月半できなかった。現在でも「正直まだ、ジャンプが戻りきっていない」と苦戦する。体力面は徐々に戻りつつあり、「体力と技術面を早くすり合わせていち早く元の状態に戻りたい」と語った。

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