【神奈川】東海大相模、夏のセンバツ大阪桐蔭戦で木製バット使用も 練習試合で試行

1番に起用され、木製バットで本塁打を放った東海大相模・山村
1番に起用され、木製バットで本塁打を放った東海大相模・山村

◆練習試合 東海大相模2―1日大藤沢、東海大相模8―4日大藤沢(19日・日大藤沢グラウンド)

 今春センバツに出場予定だった東海大相模(神奈川)が、8月1日に開幕する神奈川県大会と同17日に行われる甲子園交流試合・対大阪桐蔭戦で木製バットを使用する可能性が19日、浮上した。この日、日大藤沢と行ったダブルヘッダーでの練習試合に木製バットで臨み、2―1、8―4と連勝。門馬敬治監督(50)は「選手たちには、木で行くよとは言ってあります」と話した。

 スタメン9人のうち、実に8人が木製バット。指揮官は「甲子園がなくなって、チャレンジするものがなくなってしまった。だったら、上で野球を続けたい選手は、いち早く木のバットにチャレンジしようということ」と狙いを説明した。

 チャレンジはバットだけではない。昨秋は「4番・一塁」だったプロ注目のスラッガー、山村崇嘉主将(3年)を「1番・遊撃」で起用。11日から始まった練習試合で超攻撃型オーダーを試している。この日の2試合目では、山村が木製1号、高校通算45号となる初回先頭打者アーチを放つなど破壊力は抜群だ。

 指揮官は公式戦での木製バット使用に「最終的には僕がかじを切る」と現時点での明言は避けたが、「いずれ(大阪桐蔭の)西谷監督とも話をしたい」と含みを持たせた。(片岡 泰彦)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請