東京五輪女子マラソン代表・一山麻緒が5000mで大幅自己新の15分6秒66

一山麻緒
一山麻緒

 陸上の中長距離シリーズレースであるホクレンディスタンスチャレンジ最終戦の千歳大会が18日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われた。東京五輪女子マラソン代表の一山麻緒(23)=ワコール=が5000メートルに出場し、15分6秒66(速報値)の自己新記録で全体トップだった。同代表の前田穂南(天満屋)も今季3レース全てで自己記録を更新する好調ぶりをみせた。

 一山はアフリカ勢らによって形成された先頭集団でレースを展開。途中で前田らが脱落していく中、日本人で唯一残ると、先頭を引っ張る積極性もみせた。スパート勝負でも競り勝ち、15分24秒17の自己記録を大幅に上回る好記録でゴール。世界陸連の規定期間外ではあるが、女子マラソン代表でありながら、東京五輪参加標準記録(15分10秒00)も突破するスピードをみせつけた。

 ◆ホクレンディスタンスチャレンジ 今年で18回目を迎えた中長距離のシリーズレース。例年、北海道で6月下旬から7月上旬にかけて行われる。士別(4日)、深川(8日)、北見、網走(15日)に加えて昨年から追加された千歳大会(18日)の計5戦で構成されるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって北見大会は中止となった。大学や実業団に所属する外国人選手を中心にペースメーカーを設けるため好記録が出やすい。

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