順大ルーキーの三浦龍司が3000mSC日本歴代2位 学生記録も41年ぶりに更新

 陸上の中長距離シリーズレースであるホクレンディスタンスチャレンジ最終戦の千歳大会が18日、北海道・千歳市青葉陸上競技場で行われた。男子3000メートル障害に出場した同種目高校記録保持者の三浦龍司(順大1年)が8分19秒37の日本歴代2位をマークして1着。U20日本新、学生記録も41年ぶりに更新した。

 三浦はルーキーとは思えない走りで先頭集団でレースを進めると、最後はフィレモン・キプラガット(愛三工業)との一騎打ちを制してゴール。「数ヶ月ぶりのレースだった。走るまで怖かったが、記録には驚いている。見ている人にとっても、勇気の出るレースができたかなと思う」と汗をぬぐった。国内で日本人選手が8分20秒を切ったのは初めて。東京五輪参加標準記録(8分22秒00)も突破したが、世界陸連は11月末までの記録を対象外としている。

 午後5時25分には女子3000メートルA組が行われ、8日に日本記録を更新した田中希実(20)=豊田自動織機TC=が出場する予定だ。

 ◆ラップタイム(手動、1000メートルごと)

2分47秒9―5分39秒9(2分52秒0)、8分19秒3(2分39秒4)

 ◆ホクレンディスタンスチャレンジ 今年で18回目を迎えた中長距離のシリーズレース。例年、北海道で6月下旬から7月上旬にかけて行われる。士別(4日)、深川(8日)、北見、網走(15日)に加えて昨年から追加された千歳大会(18日)の計5戦で構成されるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって北見大会は中止となった。大学や実業団に所属する外国人選手を中心にペースメーカーを設けるため好記録が出やすい。

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