渡哲也が“大門軍団”結成へ…舘ひろし「師匠と崇拝」人柄は所属俳優の求心力

15年、CM撮影を終えた渡哲也(中)(左が舘ひろし、右が神田正輝)
15年、CM撮影を終えた渡哲也(中)(左が舘ひろし、右が神田正輝)
88年、石原裕次郎メモリアルヨットレースで舵(かじ)を   握る石原慎太郎氏(右から3人目)と舘ひろし(同2人目)
88年、石原裕次郎メモリアルヨットレースで舵(かじ)を   握る石原慎太郎氏(右から3人目)と舘ひろし(同2人目)
元日活スターの(左から)石原裕次郎さん、小林旭、渡哲也が古巣の日活撮影所に現れる
元日活スターの(左から)石原裕次郎さん、小林旭、渡哲也が古巣の日活撮影所に現れる
石原プロの歴史
石原プロの歴史

 石原軍団から“大門軍団”へ―。石原プロ消滅に伴い、所属俳優の今後が注目される。独立、移籍などの選択肢のなか、最年長の渡哲也が中心となって新事務所を設立する可能性も出てきた。渡はドラマ「西部警察」で型破りな刑事らを率いる大門圭介を演じ、“大門軍団”として親しまれてきた。公私ともに慕われ、敬われる人柄は所属俳優の求心力となりそうだ。

 一部報道で独立と報じられた渡、舘ひろし、神田正輝らに関して、石原プロはこの日「まだ何も決まってないし、そのような話は全く聞いてない」と否定した。舘と親しい友人は、舘の独立について「全くあり得ない」と真っ向から否定。「舘さんが師匠と崇拝する渡さんからの独立は、まずない。本人も独立という言葉は違うと感じているのでは。必ず渡さんについていきます」と推し量った。

 舘は石原プロ所属前、あいさつした時に立ち上がって握手してくれた渡に心酔。俳優として、人生の先輩として慕い、自他共に認める師弟関係となった。「西部警察」では上司役と部下役の関係に加え、のべ4500か所の日本縦断ロケを決行し、苦楽を共にした仲。今後も2人の絆が切れることはないという。

 石原プロに詳しい関係者は「そもそも独立だけが選択肢ではない。渡と舘が新しい事務所を発足させ、石原音楽出版やISHIHARAと業務提携し、“石原プロ”と関係を持ち続ける選択肢もある」と、“大門軍団”として、まき子夫人を引き続きサポートする可能性を示唆した。

 徳重聡ら6人の中堅、若手俳優について石原プロは「まだ他の事務所から移籍のオファーなどは来てないが、事務所移籍の可能性は十分ある」と渡と別の道を歩むことも容認する構えだ。まき子夫人の文書では、俳優の将来について「しっかりと責任をもって対応する」としている。

 神田は18日に司会を務めるテレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜・前8時)に出演。舘は21日に都内でCM発表会に出席する予定。2人の発言が注目される。

 ◆石原プロに所属する俳優陣 渡哲也(78)、舘ひろし(70)、神田正輝(69)、徳重聡(41)、金児憲児(41)、宮下裕治(45)、池田努(41)、神田穣(24)、増本尚(20)

15年、CM撮影を終えた渡哲也(中)(左が舘ひろし、右が神田正輝)
88年、石原裕次郎メモリアルヨットレースで舵(かじ)を   握る石原慎太郎氏(右から3人目)と舘ひろし(同2人目)
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