大迫傑、東京延期でも平常心「切り替え早くできた」…大学生チーム設立「背中見せること大切」

オンライン取材に応じる男子マラソンの大迫傑(株式会社アミューズ提供)
オンライン取材に応じる男子マラソンの大迫傑(株式会社アミューズ提供)
3月、東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録でゴールした大迫
3月、東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録でゴールした大迫

 男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(29)=ナイキ=が16日、拠点とする米国でオンライン取材に応じた。15日には世界を目指す大学生ランナーを募ってチームを作ることを発表したばかりで「大切なのは背中を見せること。強さを求めるには所属に関係なく集まるべきだ。世界を目指す近道になる」と意図を説明した。

 「傑」という名前が転じてついたニックネーム「シュガー」を取り入れて命名したチーム「Sugar Elite」。東京五輪まで1年あまりとなったタイミングでの設立となったが「そこ(五輪)に向けてのトレーニングを見て、これだけ練習しているんだとか、自分ならこうできるとかの基準にしてほしい。それは引退してからでは無理だと思っている」と持論を展開した。

 五輪延期についても「気持ちの切り替えは早くできた。集大成の一つとして狙うべき大会」と初めて言及。日本代表として注目される期間も延びたが「プレッシャーはない。やることが変わるわけでもないので」と平常心を貫く。

 今後のマラソンなどのレースや合宿は未定。「五輪での目標は、まだ1年前なので、特にないですね。淡々とやっていくだけ」。大舞台へ、今できることを積み重ねる。(太田 涼)

オンライン取材に応じる男子マラソンの大迫傑(株式会社アミューズ提供)
3月、東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録でゴールした大迫
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