◆JERAセ・リーグ公式戦 中日―DeNA(16日・ナゴヤD)
先発した3年目右腕の中川虎大投手(20)は初回2死から福田、ビシエドに連続四球を与えて一、二塁のピンチを招く。阿部には右前に適時打を打たれて先制点を献上した。
ラミレス監督は交代を決断し、2回からは平田が登板した。
中川はプロ初登板初先発が昨年7月28日の中日戦(ナゴヤD)だったが、2回3安打1失点で降板し、プロ初黒星を喫した。それだけに「悔しい思いをしているので、しっかりとやり返したいです」とリベンジを誓っていたが、苦手意識はぬぐい去れないままとなった。