【巨人】戸郷翔征のちょっといい話…「変化球も独自」貪欲な姿勢が飛躍に

開幕から3戦3勝を挙げポーズする戸郷
開幕から3戦3勝を挙げポーズする戸郷

◆JERAセ・リ-グ 広島1―12巨人(15日・マツダスタジアム)

 巨人・戸郷が偉大な先輩“桑田超え”を果たした。広島打線を6回2安打無失点。球団の高卒2年目以内では桑田真澄を抜き、初の開幕3戦3勝となった。丸をスタメンから外した打線は、1番・北村が2安打3出塁で先導、初の3番・ウィーラーが移籍1号含む4打点と大当たり。4番・岡本の2戦連発も飛び出すなど、今季最多タイの12得点で大勝し首位を守った。

 大先輩・桑田は研究熱心で知られる。戸郷も中2で投手に転向した後は、家族と二人三脚で日々研究にいそしんだ。

 試合の映像を両親と振り返り、徹底的に分析。「どこが悪いっていうのを両親とよく言い合っていた。野球って考えさせられるスポーツなんだなと」。野球をやっていた父・健治さんは内野手だったが研究し、肘や肩に疲労がたまらないトレーニングを伝えた。戸郷は「それもあってけがなくやれている部分もある。健康な体に産んでくれて本当にありがたい」と感謝する。

 学生時代には変化球も独自に覚えた。「全部投げたいと思って、こういう曲がりをしたら楽しいなとか。名前は後から知っていきました」。個別調整期間には高速フォークやシュートの習得に励むなど探究心はプロ入り後も変わらず。貪欲な姿勢が飛躍につながっている。(功)

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