【阪神】1日で最下位に逆戻り ボーアが来日2度目の猛打賞も反撃及ばず

5号ソロを含む3安打で打率を3割に乗せたボーア
5号ソロを含む3安打で打率を3割に乗せたボーア

◆JERAセ・リーグ公式戦 阪神5―9ヤクルト(15日・甲子園)

 阪神がヤクルトに競り負け、わずか1日で最下位に逆戻りだ。

 初回、不調の山田哲を欠く燕打線に対し、先発のガルシアが踏ん張れない。1死一、二塁から4番・村上に先制適時打を浴びると、続く西浦の右犠飛で2試合連続の初回2失点スタートとなった。

 打線は3回、主将の糸原が右翼席へ今季1号ソロ。イノーアの149キロ直球を捉え「しっかり強いスイングをすることができました」。甲子園は連日の逆転劇を期待する虎党の期待に包まれた。

 しかし、5回終了後に雨の影響で32分間の中断を挟むと、試合が動き出す。6回、ガルシアは2死から四球とボークで二塁に走者を背負うと、エスコバーに来日1号となる2ランを被弾。6回6安打4失点でまたも白星はならなかった。

 それでも、好調の打線が粘る。ヤクルトの救援陣を攻め、梅野の中前適時打、近本の押し出し四球、糸原の右犠飛で同点に追いついた。だが、7回。藤川を欠くブルペンから伊藤和をマウンドに送ったが、2本の安打と四球で1死満塁のピンチを背負う。ここで能見がリリーフしたが、村上にこの日2本目となる中前2点適時打を許し、再度勝ち越された。

 7回にはボーアが右中間席へこの日3本目の安打となる5号ソロをたたき込んだが、反撃はここまで。9回には馬場がエスコバーに4安打目となる適時打を打たれるなど3点を失い、試合が決した。前日今季初めて最下位を脱出した矢野阪神だったが、中日が勝ったため、再び最下位に転落した。

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