【青森】青森工、横内瑠大が決勝打含む4打数4安打 クラウドファンディングでグラウンドに甲子園の土まかれる

5回に勝ち越し打を放つも納得のいく当たりではなく、思わず舌を出す青森工・横内主将
5回に勝ち越し打を放つも納得のいく当たりではなく、思わず舌を出す青森工・横内主将

 ◆高校野球 青森代替大会 ▽1回戦 青森工10―2六戸・六ケ所・野辺地(14日・ダイシンスタジアム)

 勝ち越し打を放ったというのに、青森工の主将を務める横内瑠大捕手(3年)は一塁ベース上で苦笑いを浮かべた。2―2の5回1死満塁の好機で、高々と上がった飛球を左翼手が見失ってポトリと落ちる間に、三塁走者が生還。「打ち損じました。結果オーライだけど、納得いく打撃ではなかったです」と振り返った。それでも打撃は4打数4安打1打点、守備でも捕手として投手を好リード。六戸・六ケ所・野辺地の連合チームとの“開幕試合”を制した。

 夏の甲子園中止決定後、青森銀行野球部有志と青森県高野連との連名で、甲子園の土をダイシンベースボールスタジアムに入れるための費用をクラウドファンディングで募集開始。目標金額を上回る415万円が集まった。この日までに内野部分に甲子園の土がしっかりまかれたグラウンドで一番最初に戦い、白星を挙げた横内主将は「特別な気持ちになりました。いろんな方々に感謝したいです」。2回戦は強豪・八戸学院光星との対戦だが、一丸となって向かっていく。(有吉 広紀)

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