藤井聡太七段が王位戦7番勝負で開幕2連勝!大逆転勝利に「ずっと苦しかった」

タイトル獲得へあと2勝とした藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)
タイトル獲得へあと2勝とした藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太七段(17)が13、14日の両日、北海道札幌市のホテルエミシア札幌で指された第61期王位戦7番勝負第2局で先手の木村一基王位(47)に144手で勝ち、開幕2連勝。タイトル獲得へあと2勝とした。

 この日は2日目で「いい経験ができた」(藤井七段)という自身の手番での封じ手を解禁した△8六歩(40手目)から始まり、昼食休憩直後の木村王位の手番でも53手目というスローペース。木村王位の強気の受けと、長考による時間消費に苦しみ、「常に厳しく攻められ、ずっと苦しかった。こちらに手番が渡って、あやが出てきたのかな」と藤井七段。互いに1分将棋になる前に形勢を逆転し、はっきりと流れをつかんだが「開き直って踏み込んだ。最後まで分からなかった」と薄氷の勝利を振り返った。

 一方、9手目から123手目まで一度も自玉を動かさなかった木村王位は、終盤の逆転負けに「互角ぐらいの流れだと思っていた。常に一手間違えれば攻め込まれるプレッシャーをかけられ、寄せ損ねた。チャンスはあったと思いますが…」とガックリ。次局は「一生懸命、精いっぱい頑張りたい」と逆襲を期した。

 第3局は8月4、5日、兵庫県神戸市の有馬温泉「中の坊瑞苑」で。藤井七段は渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に挑戦している第91期杯棋聖戦5番勝負で、第4局(16日)か第5局(21日)を制すれば、「藤井棋聖」として木村王位と対峙することになる。

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