歌舞伎座、「密防止」でロビーでおなじみ“おかみさん”並んでの挨拶も自粛へ

アクリル板の仕切り越しに、笑顔で手を振る(左から)中村七之助、片岡愛之助、松本幸四郎、市川猿之助、中村勘九郎
アクリル板の仕切り越しに、笑顔で手を振る(左から)中村七之助、片岡愛之助、松本幸四郎、市川猿之助、中村勘九郎

 東京・歌舞伎座の5月ぶりの開場となる「八月花形歌舞伎」(1~26日)の製作発表が12日、同劇場で行われた。

 新型肺炎コロナウイルス感染を防ぐため、演目ごとに観客だけでなく出演者、スタッフ毎回総入れ替えで上演。計4部制で実施される。歌舞伎公演といえば、ロビーで見られる役者の“おかみさん”がずらりと並んでごひいき筋に挨拶する光景がおなじみ。しかし再開にあたり、ロビーで人がたまる「密」を防ぐため「その点もご協力いただきたいとお伝えしています」(松竹・安孫子正副社長)と話す。

 また8月は筋書(パンフレット)をつくらない方針。売店の営業が停止予定で販売する際に生じる混雑を防ぐためだ。代わりに出演者やあらすじが書かれた冊子を無料配布する方向で進められている。再開する歌舞伎座では大向こうからの「掛け声」禁止、イヤホンガイドの使用中止などがすでに発表になっている。

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