【ヤクルト】449日ぶり首位…青木宣親2戦連発、村上宗隆V打、高梨裕稔が初勝利 

3回2死、青木が中越えに4号ソロを放つ(投手・桜井、捕手・炭谷=カメラ・生澤 英里香)
3回2死、青木が中越えに4号ソロを放つ(投手・桜井、捕手・炭谷=カメラ・生澤 英里香)

◆JERAセ・リ-グ 巨人2―3ヤクルト(12日・ほっともっと神戸)

 勝利の喜びに浸った。カクテル光線が照らすグラウンドで、昨年4月20日以来、449日ぶりの首位に浮上した立役者たちがハイタッチを交わした。投打がかみ合い、1分けを挟んで4連勝。高津監督は「この時期なのでそんなに意識することはないんですけど、一つでも前へ、一つでも上へという気持ちを持って戦ってますので、気分は悪くないです」と声を弾ませた。

 チームの危機を一丸で救った。正捕手の中村に続き、11日の巨人戦で嶋が右足舟状骨を骨折して離脱。それでも初回に2死一塁から村上がラッキーな適時二塁打で先制すると、3回2死から青木がバックスクリーン右へ2戦連発の4号。1点差に迫られた直後の5回には再び村上が適時打を放った。19試合目で20打点に到達し「点を取られた後だったので、すぐに取り返したかった」と4番の仕事に会心の表情を浮かべた。

 投げても高梨が粘りの投球で5回2失点に抑え、今季初勝利。計5投手でリードを守り切った。指揮官は「嶋は非常に悔しい思いだろうし、嶋に失礼だけど、他のキャッチャーにはチャンス。みんなで盛り上げていかないといけない」。ピンチをチャンスに変え、高津ヤクルトが上昇気流に乗る。(田島 正登)

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