【阪神】藤川球児、登録抹消 右肩不調5戦防御率15・75「今の状態ではチームの力になれない」

11日のDeNA戦の9回にソトに勝ち越し2ランを打たれた藤川球児
11日のDeNA戦の9回にソトに勝ち越し2ランを打たれた藤川球児

 阪神・藤川球児投手(39)が12日、右肩のコンディション不良のため出場選手登録を抹消された。「大事なポジションなだけに、今の状態ではチームの力になれない。一日も早くコンディションを回復させられるように努めます」と広報を通じてコメントを寄せた。

 藤川は11日のDeNA戦(甲子園)で1点リードの9回に登板。味方の拙守も絡んで同点にされると、ソトに決勝の5号2ランを浴び、2敗目を喫した。今季登板5試合のうち4試合で失点し、0勝2敗2セーブ、防御率15・75。持ち味の火の玉ストレートが鳴りを潜め、痛打される場面が目立った。練習中から右肩を気にするしぐさを見せるなど、状態が上がらなかった模様だ。

 14日から2軍に合流し、兵庫・鳴尾浜で調整する。昨年も4月に調子が上がらず、志願して2軍へ。その後、一気にコンディションを上げ、7月下旬の抑え転向後は救援失敗することなく16セーブを挙げた。

 日米通算250セーブまで、あと5に迫る中、無念の離脱となった藤川。不在の間は、これまで8回を中心に登板してきたスアレスが代役守護神を務める見込み。左の中継ぎエース、岩崎も7、8回と柔軟に起用されることになりそうだ。

 矢野監督は「本人も後ろ向きではない。チームのためなら腕がちぎれても投げるという思いでやってくれているので、早く戻ってきて、また球児を見たい」と日米通算250セーブまであと5に迫った守護神の復活を待ち望んだ。

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