【巨人】原監督、危険スライディング守備妨害の判定「従う」パーラには「悪気はない。今後ないように」

4回2死、左中間ソロ本塁打を放った中島宏之(5)にエアグータッチをする原辰徳監督(左)
4回2死、左中間ソロ本塁打を放った中島宏之(5)にエアグータッチをする原辰徳監督(左)

◆JERAセ・リーグ公式戦 巨人2―3ヤクルト(12日・ほっと神戸)

 巨人は4連敗となった。

 2―3と1点を追う6回1死一、三塁、炭谷が三遊間深い位置へのゴロを打った。

 遊撃手のエスコバーは二塁へ送球してアウト。一塁は間に合わないタイミングで、パーラと交錯したこともあって山田哲は一塁送球せず、併殺崩れの間に三塁走者の亀井が同点のホームイン、先発の桜井の負けは消えたと思われた。

 だが、その後にヤクルト高津監督が一塁走者・パーラの二塁へのスライディングについてリクエストを要求。審判団がリプレー検証した結果、パーラが併殺崩しの危険なスライディングで妨害と判断され、打者走者の炭谷も一塁アウト、同点の得点は取り消しでチェンジとなった。

 結果的に勝負を分ける形となったこのプレーについて試合後、責任審判の丹波塁審が対応した。

 丹波塁審は「ボナファイドのガイドラインに沿ってです。ベースに向けてスライディングはしてるんですけど、勢いついて(ベースを)越えちゃっているんで。越えるのもボナファイドの対象なんですね。野手に接触するのもケガをさせないためのルールですので。近くからいって(スライディングして)勢いつけてベース越えちゃってるんで、そこはボナファイドを適応させてもらいました」と説明した。

 ボナファイド(bona fide slide=正しいスライディング)のガイドラインに沿って、スライディングの勢い余って二塁ベースを越えて山田哲と接触したパーラは、危険スライディングで警告が与えられ、併殺崩しを規制する規定に沿って、打者走者の炭谷もアウトになった。

 原監督は「パーラも悪気はないんだけど、セカンドベースにスライディング、自分もセーフになりたくて勢い余ってベースを越えたと。結果的にそれに従うと。今後そのことは当然注意して、そういうことがないようにね。まあまあ、しかし、その前になんとかせにゃいかんよね。もう少し点とらにゃいかんね」と受け止めて次戦へ切り替えた。

映像提供:GIANTS LIVE STREAM

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