【広島】3年目の遠藤淳志が先発初勝利「やっとチームの勝利に貢献」

先発での初勝利を挙げた遠藤淳志
先発での初勝利を挙げた遠藤淳志

◆JERAセ・リーグ 中日2―7広島(12日・ナゴヤドーム)

 3年目の遠藤淳志投手(21)が6回を5安打9奪三振1失点でしのぎ、プロ2勝目、先発での初勝利をつかんだ。2点リードの3回無死満塁。「焦っても駄目。1人ずつアウトを取ろうと、マウンド上で深呼吸しながら投げた」とビシエドの犠飛による1点に食い止め、4回以降は無安打。「やっとチームの勝利に貢献できた」と顔をほころばせた。

 5日の阪神戦(マツダ)は5回8失点と打ち込まれ「前回ふがいない結果で終わってしまったので、今回は、という気持ちだった」と背水の登板。佐々岡監督も「よく踏ん張った。勝ちがついて、次につながると思う」とたたえた。

 刺激を受ける同い年の存在に、ようやく追い着いた。同期入団の山口は昨年5月30日のヤクルト戦(神宮)で初先発初勝利。「切磋琢磨(せっさたくま)してライバルとして成長してきた。2人で将来のエース候補になりたい」。若武者がスターへの階段をこれから上っていく。

 ◆遠藤 淳志(えんどう・あつし)1999年4月8日、茨城・土浦市生まれ。21歳。霞ケ浦高では1年秋からベンチ入り。3年春からエースとなり、同春の関東大会8強。甲子園出場なし。17年のドラフト5位で広島入団。昨季は中継ぎとして34試合に登板、1勝1敗6ホールド1セーブ、防御率3・16。184センチ、78キロ。右投右打。年俸1400万円(推定)。

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