選手より速い立大・上野裕一郎監督 東海大記録会でペースメーカー2本

上野裕一郎監督(先頭)
上野裕一郎監督(先頭)

 東海大長距離競技会第2日が12日、神奈川・秦野市のカルチャーパーク陸上競技場で行われ、男子5000メートルで立教大の上野裕一郎監督(34)がペースメーカーとして2レースに出場した。1レース目で4000メートルまで11分45秒で引っ張り、その約40分後にスタートした最終レースでは同じく4000メートルまで11分19秒で走破。箱根駅伝復活出場を目指す立大ランナーより速い上野監督は、文字通り、体を張ってチームを鼓舞した。

 2018年11月、立大は2024年の創立150周年記念事業「立教箱根駅伝2024」を発表。2024年の第100回箱根駅伝で、1968年以来の復活出場を目指し、長野・佐久長聖高、中大、DeNAなどで活躍した上野監督を招へいした。「スピードスター」の異名を持つ指揮官は精力的にチームを指導している。この日もペースメーカーとして先頭を走りながら、後ろを走る立大ランナーをサポート。14分42秒77で走破したミラー千本真章(2年)ら3人が自己ベスト記録を更新した。

 レース後、上野監督はスポーツ報知の電話取材に応じ「大会が少ない中、出場機会を与えていただき、感謝しています。3人が自己ベストを出してくれた。チーム状態は上がっています」と前向きに話した。

 この日の男子5000メートルでは東海大の佐藤俊輔(2年)が自己ベストを約7秒更新する14分12秒82でトップだった。11日に行われた同競技会第1日の男子5000メートルではベナード・キマニ(コモディイイダ)が13分52秒00でトップ。東海大の名取燎太(4年)が13分55秒23で2位、東京国際大の丹所健(2年)が13分56秒51で3位だった。

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