NJC覇者・EVIL、内藤哲也破り新2冠王者に「俺が覇者で王者の3冠王者だ!」…高橋ヒロムの挑戦表明も受諾

内藤哲也を破り、2冠奪取。新たな仲間・ディック東郷を紹介するEVIL(左=新日本プロレス提供)
内藤哲也を破り、2冠奪取。新たな仲間・ディック東郷を紹介するEVIL(左=新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス DOMINION IN OSAKA―JO HALL大会 ▽IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル・ダブル選手権試合・時間無制限1本勝負 〇EVIL(38分01秒 EVIL→片エビ固め)内藤哲也●(12日、大阪城ホール、観衆3898人)

 前夜、「NEW JAPAN CUP2020」(NJC)初優勝を飾った直後に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を裏切り、「バレット・クラブ」に電撃加入したEVIL(33)が元盟友の王者・内藤哲也(38)を撃破。IWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠を奪取した。

 後ろでまとめていた髪を下ろし、ザンバラ髪に。新コスチュームに新入場曲と完全にバレット・クラブ仕様にして登場したEVILは序盤から内藤の古傷・左ヒザを徹底的に攻撃。ついには場外に置いた机に、そのヒザをたたきつけ、動きを完全に止めた。

 終盤には内藤の新必殺技・エスペランサ、さらに完璧な雪崩式フランケンシュタイナーからのコリエンド式ディスティーノで敗北寸前にまで追い込まれたが、ここでバレット・クラブの邪道(51)と石森太二(37)が救出に登場。この2人は花道を駆け上がってきた「ロス・インゴ」の高橋ヒロム(30)が追い払ったが、再びEVILが追い込まれると、今度は「ロス・インゴ」のBUSHIのマスクをつけたレスラーが登場した。

 謎のマスクマンは金属製のワイヤーで内藤の首を絞めつけたところに、EVILが急所攻撃。のたうち回る内藤に必殺のEVILを決め、3カウント。倒れた内藤を2つのベルトを掲げたEVILが踏みつけると、「大声禁止」の観客席からは控えめな「帰れ」コールとブーイングが起こった。

 マイクを持ったEVILは「お~い、この俺、EVILが(NJCの)覇者で王者の3冠王だ! コノヤロー」と絶叫すると、「俺のパレハ(仲間)を紹介してやるよ」と、マスクマンを紹介。マスクを脱いだ正体は、ベテランレスラーのディック東郷(50)だった。

 2人で倒れたままの内藤にストンピングを加えると、再びリングに駆け上がったヒロムが救出。マイクを握ると、「EVIL、人を裏切るって、どういう気持ちなの? 教えてよ。教えろ!」と絶叫。さらに「一つだけお願いがあるんだ。おまえが取ったベルト、俺に挑戦させろ」と挑戦表明した。

 リング上ではヒロムの言葉に応えなかったEVILだが、バックステージでは「内藤、おまえはもう終わりだ」とニヤリ。「ヒロム、この俺様のベルトに挑戦したいのか。いいぜ。いつでもやってやるよ。いつでも、おまえのこと、つぶしてやるよ。よく覚えとけ」と言い放つと、舌なめずりして去って行った。

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