【東京六大学】明大躍進のカギを握る履正社トリオ 3番に座る1年生・西川は打撃センス抜群

明大を牽引する履正社トリオ(左から西川、竹田、西山)
明大を牽引する履正社トリオ(左から西川、竹田、西山)

 明大は12日、社会人のセガサミーと東京・府中市の自校グラウンドでオープン戦を行い、17年センバツで履正社を準優勝に導いた竹田祐投手(3年)が先発。3回を3奪三振、無失点に抑えた。

 ストレートは、自己最速の146キロに迫る145キロをマーク。変化球も低めに決まり、4つのゴロアウトを記録した。「走り込みの成果で、直球で押し込めるようになった。リーグ戦(8月10日開幕予定)では、先発でチームに勢いを付けられるような投球をしたい」と竹田。田中武宏監督(59)も「今日ぐらい直球に力があれば、変化球が生きてくる」と進化を認めた。

 同じく履正社出身の新戦力も、グラウンドで躍動した。昨夏の甲子園の優勝メンバーで、1年ながら3番に座る西川黎外野手だ。内野ゴロ2つの後の3打席目で、外角球を確実にミートして中前安打。「試合に出る以上は、ボールを芯でとらえてヒットを打ち、チームに貢献したい」という目標通りのバッティングを見せた。「実は、3打席目に入る前、竹田さんから『考えすぎないように』とアドバイスをもらったんです」と西川。ルーキーの活躍の裏には、先輩ならではの心遣いがあった。

 7回には、3人目の履正社OB西山虎太郎内野手(2年)が代走で出場し、そのままショートへ。「守備の面で期待されているので、ミスをしないように」と心構えを話した。

 「西川は広角に打つ技術があり、落ち着いていて勝負どころで慌てないところがいい。西山は、安心してショートを任せられる選手」と田中監督。高校でそろって試合に出たことはないという1学年違いの3人だけに、リーグ戦での“スタメンそろい踏み”を期待したくなる。

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