【山形】今季初の本拠地有観客試合は水戸とドロー…渡辺凌磨の先制ゴールにモンテサポ拍手

各位置へ駆け出す山形イレブン。スタンドはサポーターたちが間隔を空けて座った
各位置へ駆け出す山形イレブン。スタンドはサポーターたちが間隔を空けて座った

◆明治安田生命J2リーグ第4節 山形1―1水戸(11日・NDスタジアム)

 J2山形は11日、ホームで水戸に1―1で引き分けた。この日から、リーグ再開後初めて有観客試合(上限5000人)が行われ、約2300人のサポーターが来場した。後半14分にFW渡辺凌磨(23)の今季2得点目のゴールで先制したが、同22分に途中出場の相手FW山口一真(24)のスーパーミドルが決まり追いつかれ、リーグ戦2試合連続の引き分けとなった。

 サッカーを楽しむ日常が少しずつ戻ってきた。今季初めて本拠地に観客が入り、サポーターたちが、イレブンの奮闘を見届けた。感染予防で、応援歌などの声援を送ることはできなかったが、好プレーに拍手を送り、選手たちを後押しした。

 見事なゴールを渡辺がサポーターたちに届けた。後半14分、敵陣右中央から渡辺がドリブルで運び、「相手の寄せが遅い」と判断すると、ペナルティーエリア中央手前から左足を振り抜き、ホーム戦2試合連発を決めた。

 しかし、同22分に相手FW山口のスーパーミドルで同点に追いつかれた。サイド攻撃を中心に攻め込み、勝ち越しを狙ったが、追加点は遠かった。

 試合は悔しい引き分けとなったが、サポーターたちは久々のスタジアムに心を躍らせた。山形市・鈴川小学校に通うサッカー少年の斎藤依織くん(10)は、試合前に「試合が無くてさみしい気持ちでした。コロナウイルスに負けない強烈なシュートが見たいです!」。弟と母と共にスタンドから観戦し、勝利を願った。

 次戦は15日に再びホーム戦で群馬と対戦する。渡辺は「中盤のエリアを突破してから、全員がゴールへ向かう意識を高めていきたい。次は勝ちにつながるゴールを決めたい」と気合を入れた。今度こそ快勝を届けてみせる。(小林 泰斗)

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