【磐田】FWルキアン2発で再開後初勝利 2302人のファンに応える

2点目を決め、サポーターの元へ向かう磐田FWルキアン
2点目を決め、サポーターの元へ向かう磐田FWルキアン

◆明治安田生命J2リーグ第4節 磐田2―1山口(11日・ヤマハスタジアム)

 J2ジュビロ磐田はFWルキアン(28)の2ゴールで山口を2―1で下した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約4か月半ぶり有観客試合で、ヤマハスタジアムに2302人が訪れた。座席は1メートル以上距離を置き、声を出しての応援は禁止するなど通常とは違う応援だったが、チームは3試合ぶり、再開後初勝利を飾った。

 いつものヤマハが少しだけ戻ってきた。磐田が勝利すると歌われる「勝利は続くよ どこまでも」がリモート応援のスピーカーから流され、イレブンは少し距離を取って整列し、サポーターにあいさつした。

 FWルキアンが、今季初ゴールを含む2発を決めた。前半41分、左CKが相手DFに当たったこぼれ球を右足で押し込み、先制。後半15分にも左サイドからドリブルでペナルティーエリア内に持ち込み強烈な右足シュートを決めて2―0とリードを広げた。今季無得点で7日には「サポーターとチームメートに求められていることはわかっている。ゴールを決めて勝ち点3をとりたい」と話していたブラジル人が結果を出した。

 再開後初の有観客試合。入場は開始2時間前。待機列も約1メートル以上確保され、各ゲートではサポーターの検温が行われた。手拍子、声援、アルコールの持ち込みは禁止された。代わりにスポンサーのヤマハが開発したリモート応援システムから流れる応援歌がイレブンを後押しした。裾野市から来た上原正裕さん(50)は「勝利を目の前で見られたらいい」。磐田市から来た渥美力さん(48)は「声が出せない分、席からリモート応援で後押ししたい」と話していた。ファンの期待に磐田イレブンが勝利で応えた。(山田 豊)

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