【静岡】駿河総合エース・森祐二朗、先頭から9連続K 12人の打者から11奪三振

9連続を含む打者12人で11三振を奪った駿河総合の森
9連続を含む打者12人で11三振を奪った駿河総合の森

◆高校野球代替大会 ▽静岡・1回戦 熱海・金谷・佐久間0―13駿河総合=5回コールド=(11日・焼津)

 2020年夏季静岡県高校野球大会が開幕し、1回戦17試合が行われた。昨夏準優勝の駿河総合は、熱海・金谷・浜松湖北佐久間分校の連合チームに5回コールド勝ち。雨のため5試合が順延された。

 圧巻だった。駿河総合のエース・森祐二朗(3年)が、12人の打者から11個の三振を奪った。先頭から9者連続三振。「真っ直ぐの指のかかりが良かった」。変化球でストライクを取るのがこの日のテーマで、4回の先頭打者に初球のカーブを唯一、前に飛ばされたものの、二ゴロに打ち取り、4回を48球で抑え、完璧な内容だった。

 3校連合チームの前に立ちはだかった。「全員三振? そこまでは考えてなかった。追い込んだら、狙ってました」と、にんまり。5回は榊原滉志(3年)にマウンドを譲ったものの、完全リレーを完成させた。

 昨夏の静高との決勝戦。1点リードの7回に登板し、逆転を許し、創部以来初の甲子園出場を逃した。あれから1年。聖地へつながる大会は中止となった。「大学で野球を続けるつもりだし、自分の力を試せる大会。しっかり勝ち上がりたい」。昨年の分まで、右腕がチームを勝たせる。

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