【楽天】岸孝之、5回4失点で2勝目ならず…「申し訳ないです」

4失点で降板した岸
4失点で降板した岸

◆パ・リ-グ ソフトバンク8―4楽天(11日・福岡ペイペイドーム)

 楽天はソフトバンクに4―8で敗れ、2連敗となった。打線は2回までに4点を奪うも、先発した岸孝之投手(35)が松田宣に2号2ランを被弾するなど、5回4失点と粘れず。岸の今季2勝目はならなかった。

 敵地が大歓声で沸く中、岸は思わず天を仰いだ。2点リードで迎えた3回2死一塁。松田に、チェンジアップを左中間ホームランテラス席へ運ばれた。同点の2号2ラン。一時4点のリードをもらいながら、今季2勝目を逃した右腕は「申し訳ないです」と悔しさをにじませた。

 5回4失点。だが、右腕ばかりは責められない。4―0で迎えた2回無死一、二塁。甲斐の打球が中前で弾んだ。すると二塁走者の明石が三塁ベースを蹴った後で一度止まった。明らかに判断ミスだった。しかし、だ。中堅・辰己が三、本塁間の挟殺プレーに持ち込もうと、遊撃・茂木に送球した瞬間、明石が猛ダッシュ。茂木の本塁送球がそれ、1点を返された。

 続く三森は見逃し三振。しかしなおも1死二、三塁のピンチで、女房役もミスを犯した。栗原の打ったボテボテのゴロが三塁線へ。捕手・太田は素手での捕球を試みたが、まさかのファンブル。その間に三塁走者が生還した。球場のムードは一変した。

 1試合2失策は今季ワースト。守備の乱れもあって、今季初の連敗となった。三木肇監督(43)は「この世界はそんなに甘くない。いろんなミスがあったから、改善したい」と険しい表情で語った。悔しいからこそ、必ずこの敗戦も糧にする。(高橋 宏磁)

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