【札幌】新加入ドウグラス、デビューへ 鈴木武蔵不在も総力戦で敵地3連勝へ

湘南戦でJデビューを狙う札幌FWドウグラスオリベイラ
湘南戦でJデビューを狙う札幌FWドウグラスオリベイラ

 リーグ再開後2連勝中のJ1北海道コンサドーレ札幌は12日、敵地で湘南戦に臨む。11日はミニゲームなどで調整した。開幕から公式戦4戦連発のMF鈴木武蔵(26)が4日の鹿島戦(2〇0)での負傷で離脱したが、就任3年目のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(62)はチーム力を信頼。ブラジル人FWドウグラスオリベイラ(25)のJデビューが濃厚になるなど、“総力戦”で敵地3連勝を狙う。

 中3日で迎える湘南戦。11日の練習前、ペトロヴィッチ監督のもとミーティングをした選手たちは、時折笑顔も見せながらピッチを駆けた。6月22日からの千葉キャンプと敵地での連戦で疲労はあるが、それを補うだけの雰囲気の良さがある。「家族に会えず、簡単でない状況でもやるべきことができる。若々しい子供たちと過ごして、私も若返った気分」と指揮官の表情も晴れやかだ。

 エースの不在にも動じない。今季4戦連発、クラブでJ1史上初めて開幕から3戦連続弾を決めた鈴木は左太もも裏の張りを訴え、この日練習場に姿は見せたがプレーせず。それでも直近2戦でそろって出場を果たしたDF田中、MF高嶺、MF金子の“大卒3人衆”を始め、イキのいい選手たちがチームを突き上げている。Jデビューを待ちわびる新加入FWドウグラスも188センチ、88キロの大きな体を揺らし、この日は主力組で存在感を発揮。指揮官は「武蔵のケガは痛いが、代わりに出る選手が仕事をしてきたのが我々」とチーム力への自信を口にした。

 湘南には、公式戦直近5試合で複数失点が4戦。互いに走るサッカーが信条だけに激しい攻防が予想されるが「交代枠5人含め全員でいかに好結果を出すか」と指揮官。総力戦で、さらなる上昇気流に乗る。(川上 大志)

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