【茨城】関東でも代替大会が開幕 古豪・取手二が白星発進 次戦は常総学院と激突

石垣善大の適時三塁打で盛り上がる取手二ベンチ
石垣善大の適時三塁打で盛り上がる取手二ベンチ

 ◇高校野球茨城県大会▽1回戦 取手二5―2取手松陽(11日・JCOMスタジアム土浦)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になった全国49地方大会の代替大会が、関東のトップを切って茨城県で開幕。84年夏の優勝を含む春夏通算6度の甲子園出場歴を持つ古豪・取手二が、鮮やかな逆転勝ちで初戦を突破した。

 取手二は1―2と逆転を許した直後の7回、2死満塁から4番・石垣善大三塁手(2年)が、中越えに走者一掃の逆転三塁打。続く5番・海老原コウ一塁手(3年)も中前適時打を放ち、この回4得点。一気に試合をひっくり返した。石垣は3点リードで迎えた9回の守備で、2死満塁の大ピンチで登板。見逃し三振に仕留める好救援で逃げ切った。

 投打に殊勲の石垣は「打ったのは狙っていた外寄りの真っすぐ。自分らしいフルスイングができました。ピッチャーも好きなので、早く投げたいとずっと思ってました」と会心の笑顔を見せた。

 18日の2回戦では、昨秋県大会優勝の強豪・常総学院と対戦する。OBでもある後藤賢監督(60)にとって、同校の木内幸男総監督(89)は取手二時代の恩師であり、佐々木力監督(54)は後輩だ。因縁の対決に、指揮官は「胸を借りるつもりで戦いたい。若い選手が多いので、いい勉強になる」と胸を躍らせた。

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