【札幌】FWアンデルソンロペス、ブラジルを出国 入国制限対象で特例認められるかは「五分五分」

アンデルソンロペス
アンデルソンロペス

 新型コロナウイルス禍で再入国のめどが立っていなかったJ1北海道コンサドーレ札幌のFWアンデルソンロペス(26)が、日本時間9日に母国ブラジルを出国したことが10日、分かった。一両日中にも日本への入国を試みるという。

 Aロペスはリーグ中断中の5月上旬、家族の安否確認のために帰国。当初は6月1日からの全体練習再開に合わせ5月中に日本に戻る予定だったが、ブラジルが新型コロナ禍の入国制限対象となっていることもありビザが降りず、一刻も早い合流を目指しながら母国での練習を続けてきた。

 リーグ再開前に入国したJ1横浜MのDFチアゴマルチンス(25)のように、通例では本人の手術や身内の不幸など「特段の事情」があれば入国が認められるが、クラブはAロペスも特例での入国が可能かどうか、法務省と粘り強く交渉を重ねてきた。クラブ幹部によれば「五分五分」の可能性となったこのタイミングで、AロペスはPCR検査の陰性証明書などの必要書類をそろえ、入国を試みることとなった。

 入国が認められれば、千葉・成田での2週間ほどの経過観察を経てチームに合流し、8月中にも出場を目指す運び。リーグ再開後2連勝も8日鹿島戦(2〇0)でMF鈴木武蔵(26)が左太もも裏を負傷するなどケガ人が出始めている札幌にとって、昨季リーグ9得点を挙げたFWの帰還が待たれる。

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