石川遼は35位もウェッジ4本でメジャーに手応え「自分の強みにしていけるように」

ゴルフパートナーエキシビション最終日をプレーした男子ゴルフの石川遼(JGTO/JGTO Images提供)
ゴルフパートナーエキシビション最終日をプレーした男子ゴルフの石川遼(JGTO/JGTO Images提供)

◇日本男子プロゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション 最終日(10日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)

 2打差の5位から出た石川遼(28)=カシオ=は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で、通算5アンダーの35位に終わった。

 次戦は5年ぶりの海外メジャー出場となる8月の全米プロ選手権(6~9日、米カリフォルニア州TPCハーディングパーク)になる可能性が高く、この2日間で4本のウェッジを入れた新セッティングに収穫を得た。

 石川は「手応えと不安は半々でした」と振り返り、「これからの自分のゴルフで、100~140ヤードが大切なレンジになる。4本のウェッジでの初戦ということで、特に新しく入れた56度ウェッジの距離感を意識してプレーした」と強調した。後半の13番で、残り100ヤードから56度ウェッジでピン30センチにつけてバーディーを奪ったシーンに手応えをにじませた。

 全米プロに向けても、同様のクラブセッティングで臨む予定だといい、「自分の強みにしていけるように、今後力を入れてやっていきたい」とうなずいた。

 スイングに関しても長いオフの期間で調整を加えているという。「基本的にやっていることは変わらないです。再現性を高めることを目的に取り組んでいて、これはずっと変わらない」としながら、「ボールを効率よく飛ばすことを意識している。これまで上半身の力に頼っていたが、今はより地面からの力を使って(振っている)」と説明した。自身の出来については「プライベートで練習している時の2、3割」と“辛口”だったが「今日もドライバーは悪くなかった。いい方向に行っている」と振り返っていた。

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