【Vリーグ】現役東大生CEO誕生「若い風を吹き込みたい」…サフィルヴァ北海道

クラブ躍進を誓う左からNPO法人の豊川理事長、株式会社サフィルヴァの三木CEO、辻井COO
クラブ躍進を誓う左からNPO法人の豊川理事長、株式会社サフィルヴァの三木CEO、辻井COO

 バレーボールV2リーグのサフィルヴァ北海道を運営するNPO法人ミリーソスポーツは9日、新たに「株式会社サフィルヴァ」との業務提携と、現役東大生(経済学部4年)の三木智弘氏(24)の代表取締役CEO(最高経営責任者)、辻井淳一・現部長(46)の代表取締役COO(最高業務責任者)就任を発表した。チームは、総合型スポーツクラブNPO法人のバレーボール部門として2016年から参戦。19~20年にV3、今季からV2昇格。V1昇格、5年で日本一を目標に、収益性など体制強化で、バレー部門を統括する新会社を設立、運営を委託することになった。

 Vリーグ初の現役東大生CEO三木氏は、すでに19年3月にスポーツトレーナー育成の会社も起業。「スポーツビジネスに携わるのが夢、機会をいただき光栄。自由奔放な発想の経営で、若い風を吹き込みたい。選手も奔放なプレーでファンを楽しませ、見ている人も皆がワクワクするクラブにしたい」と抱負を口にした。

 道内経済も新型コロナ禍の影響を大きく受ける中、電機、水道、ガスなどインフラ関連のスポンサー開拓に力を入れ地域密着、貢献型クラブを目指す。チーム予算は今季約5000万円、来季は1億円を目指す。「このような状況だからこそ、新しいビジネスモデルを作るチャンス。『スポーツを通したまちづくり』を実現したい」という東大生CEOの手腕が注目される。(小林 聖孝)

 ◆三木 智弘(みき・ともひろ)1996年4月30日、愛知県生まれ。小学1年から高校3年までサッカー選手。現在は大学4年で休学中。家族は両親と姉。父・裕昭さん(53)はサッカー元日本代表トレーナー。好きな言葉は「能ある鷹は爪を隠す」「人のふり見て我がふり直せ」。身長180センチ、血液型A。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請