【仙台】椎橋慧也、8日浦和戦13戦ぶり勝利へ気合

練習の合間に笑顔を見せる仙台MF椎橋【左】ボールに飛び付くGK小畑
練習の合間に笑顔を見せる仙台MF椎橋【左】ボールに飛び付くGK小畑

 J1ベガルタ仙台は8日、リーグ再開後初となるホーム戦で浦和を迎え、連勝を狙う。7日は非公開練習で最終調整した。4―3―3の新布陣で臨んだ4日のアウェー・湘南戦は、1―0の完封勝利。中盤の底・アンカーの位置で攻守に貢献したMF椎橋慧也(23)は中断期間に主力組に入ってきた選手の一人。好機を生かし躍進のシーズンを狙う。

 正確かつシンプルにパスを散らして攻撃のリズムを作り、中盤の底で相手の攻撃を阻む。浦和は2014年10月18日の勝利を最後に公式戦12試合連続勝ちがない(3分9敗)難敵。椎橋は、「個の部分で負けない。ボールもしっかり保持して戦いたい」と気合いを入れた。

 苦しい一年を乗り越え、チャンスをつかみつつある。昨年の7月6日の浦和戦(0●1)では2度の警告を受け、後半6分に退場。以降の先発はMF松下佳貴(26)が負傷した後のラスト2試合のみだった。木山隆之監督(48)を迎えた1月、2月のキャンプの練習では、ボランチとして主力組に入る機会は少なく、ケガ人などで手薄になったサブ組のサイドバックに入る悔しい日もあった。

 それでも腐らず、プレーの幅を広げるため、パス、ミドルシュートの練習に力を入れなから出場機会に備えた。そして中断期間にアピール成功。木山監督は「キャンプの時より、攻守で幅広くプレーできるようになっている。ボールを引き出し、チームを前進させる。ボールを奪われてもプレーを止めず次に向かっていく。ポジティブなエネルギーがある」と高評価。つかんだチャンスをはなさず、今季こそチームのかじ取り役を担う。(小林 泰斗)

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