駿河総合のエース・森祐二朗「あんな悔しい思いは二度と…」昨夏県大会逆転許し準V

駿河総合の3年生
駿河総合の3年生

 忘れられない苦い思い出を払拭(ふっしょく)する。駿河総合のエース・森祐二朗投手(3年)は昨夏県決勝・静岡戦で1点リードの7回1死一、二塁から登板。だが連打で逆転を許し、創部初の聖地をあと一歩で逃した。「(コロナで)甲子園中止はどうにもできないけど、あんな悔しい思いは二度としたくない。成長した姿を見せたい」と11日開幕の代替大会へ意気込んだ。

 肩への負担を減らすため昨秋からフォーム改善に取り組んだ。本来引き手となる左手のグラブを「前に突き出すイメージ」に変更。ネットスローやシャドーを延々と繰り返して土台を固めてきた。コロナ休校期間は安倍川の河川敷でトレーニングを重ね、空いた時間には「すごく柔らかいフォーム」と参考にするオリックス・山本由伸投手の動画に目をこらした。「先輩たちの記録を超えたい。楽しんでやっていきます」。2年分の思いをボールに込めて、静岡のトップを狙っていく。(武藤 瑞基)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請