箱根駅伝3位の国学院大が青森記録会と学内記録会で自己ベスト続出

国学院大の学内記録会5000メートルで実質4年ぶりに自己ベスト記録をマークした河上雄哉(右)。前田康弘監督も高く評価した
国学院大の学内記録会5000メートルで実質4年ぶりに自己ベスト記録をマークした河上雄哉(右)。前田康弘監督も高く評価した

 今年の第96回箱根駅伝でチーム史上最高の3位と躍進した国学院大が6日、横浜市のたまプラーザキャンパス陸上競技場で5000メートル学内記録会を行い、14分24秒7でトップになった河上雄哉(4年)をはじめ2人が非公認記録ながら自己ベスト相当で好走した。

 4日に行われた青森県春季ディスタンス記録会には15人が出場し、13分49秒24と自己ベストを30秒96も更新した臼井健太(4年)を筆頭に9人が自己ベスト記録をマーク。この日の学内記録会には、北海道のホクレンロングディスタンスに参戦する主力の藤木宏太(3年)&中西大翔(2年)と青森の記録会出場メンバーを除く「Bチーム」の参加となったが、活気あふれるレースを展開した。河上が富山商高3年の7月にマークした14分27秒11の自己ベストを実質、4年ぶりに更新する激走でトップでゴールした。富山商高3年時に体育の授業で右足首じん帯損傷の大けがを負った影響で大学入学後、伸び悩んでいた河上は「やっと4年目にして、少しだけですが、結果が出ました。このレースを自信にして最後の箱根駅伝では10区を走ってチームに貢献したい」と充実した表情で話した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時は、たまプラーザキャンパス陸上競技場が使用できず、自主練習が続いていたが、6月から全体練習を再開。この3日間の2レースで計11人が実質、自己ベストをマークした。「4年生が頑張っているのでチームの雰囲気はいいですね。河上は3年生まで駅伝メンバー争いに加わっていなかったが、4年ぶりの自己ベストをきっかけに飛躍してほしい。臼井は青森でよく走ったが、もっといいタイムを出せる」と前田康弘監督(42)は期待を込めて話した。

 昨季、国学院大は出雲駅伝で学生3大駅伝初優勝を飾り、箱根駅伝でも見せ場をつくった。今季も勢いは続いている。

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