【巨人】亀井善行、通算1000安打に王手!死球から復活で適時内野安打

8回2死一、三塁、亀井善行が遊撃に適時内野安打を放つ(カメラ・矢口 亨)
8回2死一、三塁、亀井善行が遊撃に適時内野安打を放つ(カメラ・矢口 亨)

◆JERAセ・リーグ公式戦 巨人4―6中日(5日・東京D)

 バットを振り抜いたまま体勢が崩れかけたが、亀井は体を立て直しながら猛スピードで走り出した。一塁ベースを駆け抜けると、塁審の両腕は横に広がった。2点を追う8回2死一、三塁から、R・マルティネスの外角チェンジアップを打ち返した。打球は遊撃への詰まったゴロとなるも、間一髪でセーフ。通算1000安打へ王手をかける適時内野安打となった。

 2日のDeNA戦(東京D)で、エスコバーの154キロが右肘後方を直撃。しばらくその場から動けず、そのまま代走を送られて途中交代となった。検査の結果、骨に異常はなく、3日から軽めの練習を再開。4日には早くも打撃練習を始め、トレーナーと動作確認をしながらキャッチボールの強度も上げていった。復帰の打席で一時1点差に迫る安打に、原監督は「たいしたもんですね」と拍手した。

 今季でプロ16年目の37歳。チームの野手では中島と並んで最年長だ。09年にはWBCで世界一を経験し、巨人でもレギュラーを勝ち取ったが、その後は度重なるけがに泣かされ、順風満帆とはいかなかった。浮き沈みを乗り越えながらコツコツと安打を積み重ね、ついに999安打。生え抜きでは球団史上最年長での大台到達を迎えようとしている。(尾形 圭亮)

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