【岩手】盛岡中央が盛岡誠桜に勝利…佐々木広太と藤島涼雅のバッテリーがともに5打数4安打

5打数4安打と活躍した盛岡中央・藤島
5打数4安打と活躍した盛岡中央・藤島

▽盛岡地区代表決定戦 盛岡中央7―4盛岡誠桜(5日・岩手県営)

 盛岡地区代表決定戦では盛岡中央が盛岡誠桜に7―4で勝利した。3回からバッテリーを組んだ佐々木広太投手(3年)と藤島涼雅捕手(3年)の2人がともに5打数4安打と活躍した。

 雨のグラウンドに盛岡中央の藤島が試合を動かす一打を放った。4回まで0―0。5回先頭、藤島が鋭い右前打を放つと、チームは攻撃の勢いに乗り、この回1点を先制。「1か月前の練習試合まで打ち上げてしまうことが多かったので、強いゴロを打つイメージで練習してきました」と、振り返った。8回には4―4に追いつかれたが、9回無死満塁で「この一打で雰囲気を変える」と、佐々木が中越えの走者一掃3点三塁打を放った。バッテリーの二人がともに5打数4安打の活躍で、2017年夏以来となる夏1勝をつかんだ。

 盛岡中央は18年夏、19年夏は試合の終盤に逆転されて初戦で敗退した。佐々木と藤島のバッテリーには、昨夏の盛岡市立戦で、9回に同点本塁打を打たれ、12―13で逆転負けを許した苦い経験があった。「同点になった終盤、一瞬去年のような雰囲気になったけど、成長したところ見せようと投げた」と佐々木。「甘い球でまた打たれるぞ」と危機感を持って練習してきた二人は、最後の夏は逆転を許さなかった。

 昨夏を経験する5人の選手を筆頭に、攻守ともに“後半勝負”をテーマに練習試合など実戦を重ねてきた。「なんとかしのげたのは、頭一つ出せたところ」と奥玉真大監督はナインの成長を称えた。チームは県大会でも成長したプレーを披露し、白星を重ねていく。(小山内 彩希)

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