【中日】梅津は4戦3勝の巨人キラー 前回大量失点KOから修正し「今日まで生きた心地がしなかった・・・」と悲壮の心境告白

6回3失点で今季2勝目を挙げ、ガッツポーズの中日・梅津
6回3失点で今季2勝目を挙げ、ガッツポーズの中日・梅津

◆「JERAセ・リーグ公式戦」巨人4―6中日(5日・東京ドーム)

 先発した中日・梅津晃大投手(24)が右足首に打球を受けるアクシデントがありながら、6回3失点で今季2勝目を挙げた。3回先頭・若林の強烈な打球が右足首に当たるアクシデント。阿波野投手コーチとともにベンチ裏へ下がったが、治療後再びマウンドへ戻った。2リーグ制後、球団初のスタメンマスクとなった同学年のA・マルティネスと息を合わせて7三振を奪い、巨人打線を爆発させなかった。「前回は試合中に修正できなかった直球だったが、その直球で押していくことができた。前回大量失点(6月28日の広島戦で5回10安打7失点)して今日まで生きた心地がしなかった。今日の1試合しっかり投げることができて良かった」と告白した。

 攻撃面でもチームに貢献。3回2死一塁から中前打を放ち好機を拡大した。塁上ではベンチに向けてこん身のガッツポーズを向け、ベンチも大盛り上がり。その後1番・溝脇の先制2点適時三塁打では一塁から本塁へ激走し、自らを援護した。6回の第3打席でも2死一塁から左前打と野手顔負けの巧打でマルチを達成。与田監督も「投げても打っても、今日は素晴らしかった」と称賛した。

 敵地で初のG倒となり、昨季のデビューから巨人戦は4戦3勝でいまだ負けなし。防御率こそ3・32だが“Gキラー”ぶりも目立ってきた。謙虚で素直な人柄だけに、最後は「ヒーローは僕でしたけど、アリエルも・・・」と初コンビを組んだ女房役を持ち上げることも忘れなかった。

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