【仙台】採点&寸評 高卒ルーキーGK小畑裕馬が完封デビュー…風も味方に今季初勝利

プロ初先発を果たしたルーキーGK小畑(中央)(カメラ・小林 泰斗) 
プロ初先発を果たしたルーキーGK小畑(中央)(カメラ・小林 泰斗) 

◆明治安田生命J1リーグ▽第2節 湘南0―1仙台(4日・BMWスタジアム平塚)

 仙台はアウェーで湘南に1―0で勝利。前半3分に右サイドからFWジャーメインがクロス気味にゴール前に上げたボールが風に乗り、先制弾。プロデビュー戦となったGK小畑も終始落ち着いたプレーで完封に貢献した。

 採点と寸評は以下の通り。

木山隆之監督【6・5】中断期間で準備してきたアグレッシブな4―3―3の布陣の成果を見せた。途中交代を含めて6人のFW登録選手を起用する攻めの姿勢をつらぬいた。選手の特徴をしっかり生かそうとチーム作りをしている。うれしい今季初勝利。

GK小畑裕馬【7・0】前半2分、強烈なシュートをがっちりセーブ。同43分にも横っ飛びセーブ。後半20分には強風の吹く難しい状況の中、強気のハイボールキャッチ。デビュー戦とは思えない堂々としたプレーだった。MOM。

DF蜂須賀孝治【5・5】印象に残るプレーは少なめだったが、守備のリスクを管理してウィングのプレーを支えた。

DF吉野恭平【6・5】DFマテを負傷で欠く中、ボールつなげるCBとして別の強みをしっかり発揮。攻めのボール奪取も光った。

DF平岡康裕【6・0】安定感のある守備に加え、無観客の中、チームを締める声でも貢献度はすごく高かった。

DF石原崇兆【6・5】中断期間に左サイドバックにコンバート。球際をしっかり戦い、無失点の左SBデビュー。後半45分に交代。

MF椎橋慧也【6・0】派手さないが、攻守のバランスを堅実なプレーで支えた。

MF関口訓充【6・0】平岡と共にベテランらしいリーダーシップを発揮。プレーと声でチームを鼓舞する今季も頼れる存在だ。後半13分に交代。

MF松下佳貴【6・0】インサイドハーフで先発。持ち前のテクニックを武器に随所で美技を披露した。後半45分交代。

FWジャーメイン良【6・5】右ウィングで生き生きプレー。スピードに乗ったドリブルで相手に驚異を与えた。前半3分は、クロスが風にのったラッキーな面もあるが、立ち上がりからジャーメインが示した攻めの姿勢が生んだ結果。ナイスゴールです。

FW長沢駿【5・5】ワントップで先発。守備でもハードワークで貢献。ゴールは脅かせず。後半13分交代。

FW西村拓真【5・5】左ウィングで先発。ゴールはなかったが、仕掛けていく姿勢◎。次戦に期待。

FWゲデス【6・0】後半13分IN。トップ下に入り布陣を少し変更。味方を生かすプレー、自分を仕掛けるプレー、潜在能力の高さを示した。前評判通りの万能性。ウィングでの起用も見たい。

FW赤崎秀平【5・5】後半13分IN。松下との連係で惜しいシーンも作ったが、今季初得点ならず。

FW山田【6・0】後半22分IN。入りから落ち着いてプレー。右ウィングでゴールを脅かすシュートも見せた。

MF飯尾竜太朗【―】後半45分IN。出場時間短く採点なし。

MF中原彰吾【―】後半45分IN。出場短く採点なし。

湘南の風【6・5】めっちゃごりごりピッチを吹き荒れ、やっかいな存在に見えたが、ジャーメインの攻めの姿勢にほほえみ、ゴールを”アシスト“? Ah 冷めないで Summer Dream。

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

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