【横浜M】敵地で浦和にドロー FW仲川は不発「シュート、パスの精度が低かった」

後半、シュートを放つ横浜M・仲川輝人
後半、シュートを放つ横浜M・仲川輝人

◇明治安田生命J1リーグ▽第2節 浦和0―0横浜M(4日・埼玉)

 昨季王者の横浜Mは4日、リーグ再開初戦の敵地・浦和戦を0―0で引き分けた。

 昨季得点王&MVPのFW仲川は3トップの右FWで先発。後半31分に右足ミドル、同33分には得意のカットインから左足で狙ったがいずれも外れ、天を仰いだ。2月の開幕・G大阪戦(1●2)に続き、無得点。約4か月ぶりの公式戦を終え、「まだチャンスの時に力んでいる。リラックスしながらやれれば」と振り返った。

 チーム全体で計12本のシュートを放ったが、得点を奪えず。仲川は「ペナルティーエリアでシュートかパスかの選択の質を高めていきたい。自分を含めてシュート、パスの精度が低かった。エリア内での落ち着きを徐々に上げていければ、あとは点を取るだけだと思う。そこを改善していきたい」と課題を挙げた。

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