【楽天】島内ワールド全開「見てるか! お父さんお母さん」3打数3安打2打点で勝利に貢献

5回2死二塁、適時二塁打を放った楽天・島内
5回2死二塁、適時二塁打を放った楽天・島内

◆パ・リ-グ 楽天3―1ロッテ=7回降雨コールド=(4日・楽天生命パーク)

 楽天はロッテに連勝し、開幕3カード連続の勝ち越しを決めた。島内宏明外野手(30)が初回の同点適時打を含む3打数3安打2打点の活躍で今季初登板となった岸を援護。チームは6月20日以来となる単独首位に浮上した。

 試合中も終了後も“島内ワールド”は全開だった。まずはバットで見せた。0―1の初回2死一、三塁の好機で内角高めの直球を振り抜いた。右前に運ぶ同点適時打にベース上では笑顔。広報経由で「珍しく親から連絡がきて『クソみたいな打撃をしているな』と言われたので打ててよかったです。見てるか! お父さん!」とのコメントを出した。

 数日前に父・宏史さんからの電話が鳴った。小学生の頃から打撃練習の際にはトスを上げてもらうなど、身近で自分のスイングを見てくれていた“パートナー”との会話の内容について、「調子を落としていたので心配してくれていた。『調子はどうや?』という感じで言われたのが本当のことで、(コメントは)ちょっと話を盛っちゃいました」と白状。笑いながら“舞台裏”を明かした。

 5回に右翼線への適時二塁打を放った際には「僕のおばあちゃん、お母さんもいつも応援してくれているので、得点圏で打ててよかったです。見てるか! お母さん!」と母・裕子さんに向けて言葉を残した。「(自分の記事などを)見ている方が楽しければいい」という島内なりの“ファンサービス”だった。

 ロッテとの直近5戦で20打数11安打、打率5割5分と打ちまくり、6月26日に1割5分4厘だった打率は3割3分3厘にまで上昇した。「気持ちを新たに」と心機一転し、前日3日から登場曲をマイケル・ジャクソンの「スリラー」に変更した。選曲理由は「足立が鼻歌を歌っていたから」と珍回答。上向いてきた打撃で相手投手を震え上がらせる。(長井 毅)

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