ドラフト上位候補の明石商・中森俊介、5回11K…智弁和歌山との練習試合にスカウト9球団27人集結

智弁和歌山との練習試合に登板、5回1失点11奪三振の好投を見せた明石商・中森(カメラ・岩崎 龍一)
智弁和歌山との練習試合に登板、5回1失点11奪三振の好投を見せた明石商・中森(カメラ・岩崎 龍一)

 今秋ドラフト上位候補の明石商・中森俊介投手(3年)が4日、兵庫・明石市の同校で、智弁和歌山との練習試合に今季対外試合初先発した。9球団27人のスカウトが視察した中、第1試合で5回を1安打1失点11奪三振に抑えた。試合はダブルヘッダーで、4―1と0―5の1勝1敗だった。

 昨春センバツ準々決勝の再戦で、最速151キロ右腕が輝いた。暴投で1失点したものの、この日はMAX148キロをマーク。「フォークがいい感じに投げられていた」と5者連続を含む毎回三振を奪った。

 チームメートの来田涼斗外野手、智弁和歌山の小林樹斗投手と細川凌平内野手(いずれも3年)とプロ注目の4選手が出場し、各球団のスカウト幹部が集結した。スカウトを兼務する巨人の水野巡回投手コーチは「2人(中森、小林樹)とも素晴らしい」と熱視線を送った。ヤクルトの小川GMは「2人とも高校生投手として完成度が高い」と高評価。西武の渡辺GMも「高校生では非常にレベルが高い投手」と褒めたたえた。

 兵庫県の代替試合は、初戦(日時と球場は非公表)で高砂と対戦することが判明。「直球は小林(樹)の方が上。直球と分かっていてもファウルが取れる。伸び、キレがまだない」と反省を忘れなかった中森。今季3試合目で本領を発揮し始めた。(伊井 亮一)

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