【日本ハム】今季初スタメンの松本剛が執念のどん詰まりタイムリー内野安打「チームのプラス材料に少しでもなれば」

8回無死満塁、適時内野安打を放った日本ハム・松本
8回無死満塁、適時内野安打を放った日本ハム・松本

◆パ・リ-グ 日本ハム3―8ソフトバンク(4日・札幌ドーム)

 日本ハムはソフトバンクに3―8で敗れ連敗を喫した。楽天6連戦から2週連続のカード負け越しが決定。借金は今季最多3に増えた。左対策として今季初めて先発した松本剛外野手(26)は執念で結果を出した。8回無死満塁の好機で今季初安打となる適時内野安打を放った。

 松本は懸命に一塁を目指した。7点を追う8回。下位打線の執念の3連打で完封ペースだった先発・和田を引きずり下ろした。2番手・津森の3球目に手を出したがどん詰まりの三ゴロ。それでも全力疾走が実り、適時内野安打となった。チームの初得点。「内容は良くないですけどヒットが出たことは僕にとってもうれしい。本当にチームのプラス材料に少しでも何かなればいい」と振り返った。

 開幕1週間前の6月13日、練習試合・巨人戦(東京D)で走塁中に野手と接触し頭部付近を強打。2軍調整を余儀なくされ、ソフトバンク6連戦からやっと1軍に合流した。待望の初安打に「ホッとすると思うよね。当たりがどうのこうのは関係なくね」と栗山監督。大田、西川、近藤を脅かす活躍を期待した。

 惨敗ムードの中、直近は途中出場が多かった横尾、杉谷、王柏融の4人の下位打線で見せ場を作ったのは今後の希望だ。「スタメンでぽっと出たり、代打、代走だったりで何かしら流れを変えるチャンスが来る。常にゲームに入りながらしっかり自分の準備をしていきたい」と松本。チーム内競争から、上昇気流を生み出す。

(秦 雄太郎)

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