ドラフト1位候補の苫小牧駒大・伊藤大海が練習試合で快投…札幌大谷大を5回2安打ゼロ封、9Kでピシャリ

5回9Kと好投した苫小牧駒大・伊藤
5回9Kと好投した苫小牧駒大・伊藤

 北海道6大学野球、苫小牧駒大のドラフト1位候補・伊藤大海(4年)=駒大苫小牧高出=が4日、札幌大谷大との練習試合に先発し、5回9奪三振2安打無失点と快投した。これまで社会人チームと3試合。今季初めて大学生と対戦した最速155キロ右腕は「カウント先行の投球ができて良い状態だった」と振り返った。

 3回までは直球主体で7K。4回からはカットボール、ツーシームと変化の小さい変化球を織り交ぜ打たせて取った。9回完投ペースを意識して投げ「バットの芯をずらすように試した」と52球の省エネ投球。練習試合は14回1失点(自責点0)、四死球は1個のみ。大滝敏之監督(66)は「ボール自体も悪くない。順調にきてますよ」とうなずいた。

 2年春からエースとして活躍、その後に侍ジャパン大学代表入り。最終学年の今年はチームや代表でフル回転するはずが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、思うような活動ができなかった。それでも悔しさをかみ殺し、向上心を持って自主トレ期間はランニングやフォーム修正。公式戦がなくても6月は最速に近い153キロをマークした。秋季リーグ戦はまだ先だが「次に向かって取り組んで行くだけ」。状況にとらわれずに己を追求していく。(西塚 祐司)

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