【仙台】西村拓真筆頭 タイプの違う6人のFW…再開戦展望FW、MF編

笑顔を見せるFW西村。リーグ再開へ調整は順調だ(6月30日撮影)
笑顔を見せるFW西村。リーグ再開へ調整は順調だ(6月30日撮影)

 J1仙台は4日、アウェー・湘南戦(午後7時、BMWスタジアム)での再開戦に臨む。チームは木山隆之監督(48)の下、今季開幕時の4―4―2の布陣から4―3―3の攻撃的な新布陣に変更し、調整してきた。攻守にアグレッシブなサッカーを目指す新生ベガルタの新たな戦いを展望する。本日は「FW、MF」編。

 充実の前線がそろった。3月末にCSKAモスクワからの期限付き移籍で復帰した元エースのFW西村拓真(23)を筆頭にパワフルな万能FWゲデス(26)、スピード自慢のFWジャーメイン良(25)、高い決定力を誇るFW赤崎秀平(28)、ポストプレーに磨きをかける192センチFW長沢駿(31)、裏への抜けだしが得意な184センチFW山田寛人(20)。タイプの違う6人のFWが仙台の強みとなるだろう。

 前線のけが人が多かった影響もあり、リーグ開幕戦は4―4―2の布陣で臨んだが、中断期間は攻撃的な4―3―3の新布陣で調整してきた。今季は1試合の交代枠が3人から5人に増え、前線の選手を中心に大胆な交代起用が可能。戦力を有効活用できそうだ。

 中盤は、チャンスメーカーとしてMF松下佳貴(26)が攻撃のタクトを振るう。チーム屈指の技術とパスセンスを持ち、木山監督からも「様々なパスを正確に出せる大事な選手」と信頼は厚い。昨季はダブルボランチの一角で中盤の核として活躍。今季は左のインサイドハーフとして昨季よりもゴールに近い位置でプレーする機会も増え、左ウィングのFW西村との連係にも注目だ。

  • 湘南・仙台の予想スタメン

    湘南・仙台の予想スタメン

 攻守のバランスをとる重要なアンカー(中盤の底)では、MF椎橋慧也(23)の存在感が増してきた。得意のボール奪取に加え、昨季からレベルアップを図るパス、相手の意表を突くミドルシュートなど、プレーの質も上がっている。世代別代表返り咲きを狙う期待の若手。今季こそチームのかじ取り役を狙っていく。(小林 泰斗)

笑顔を見せるFW西村。リーグ再開へ調整は順調だ(6月30日撮影)
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