日本陸連の山崎ディレクター、T&F種目は「区切り大切」

 トラック&フィールド(T&F)種目も、各都道府県大会から順次再開。3日は、19年ドーハ世陸男子400メートルリレー銅の白石黄良々(24)=セレスポ=が鹿児島選手権で200メートルに出場した。日本陸連の山崎一彦T&Fディレクター(49)は「競技会を行うメドが立ったのが一番重要。(競技人口の多い)陸上界が始まらないと、他の団体もできない。7月に始められた意義はそこにある」と述べた。

 今季の記録は五輪参加標準対象外。10月の日本選手権も五輪選考会から外れた。個々の自粛中の過ごし方は十人十色で、無理しての負傷が懸念材料だった。「(今季は)試合勘を正常化し、冬の鍛錬期に入るという区切りが大切。状態が良い人は五輪へ名乗りを上げればいいし、来季のために休む選択も間違っていない」と強調した。

 今後は海外の転戦や合宿も行いづらい中、来夏の五輪へ備える必要がある。山崎氏は「誰も経験したことがない事態。最高は難しくても最良の選択をしてほしい」と願った。(細野 友司)

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