オカダ・カズチカ、高橋ヒロム圧倒でNJC2連覇&打倒・内藤を宣言「ロス・インゴ3連勝と行こうか」

高橋ヒロムを下し、2年連続のNJC決勝進出を決めたオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)
高橋ヒロムを下し、2年連続のNJC決勝進出を決めたオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス NEW JAPAN CUP2020大会(3日、無観客、会場非公表)

 2連覇を狙うオカダ・カズチカ(32)がジュニア王者の高橋ヒロム(30)との熱戦を制し、決勝進出を決めた。

 身長で20センチ、体重で20キロ上回るオカダはヒロムの気合十分のエルボー、チョップも余裕の表情で受け止め続け、さらにはヒロムの急所の首へのDDTなど厳し過ぎる攻撃を展開。ラリアット連発で追い込むと、最後は今大会、フィニッシュホールドとしている変形コブラクラッチ。意地を見せ、タップしないヒロムにレフェリーがストップをかける完勝だった。

 試合後、リング上でマイクを握ったオカダは「ロス・インゴ3連勝といこうか!」と、この日のヒロム、決勝のEVIL、そして、NJC優勝者が12日の大阪城ホール大会で挑戦するIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠王・内藤哲也(38)の3人を連破しての2冠戴冠を宣言した。

 バックステージでも「まさかタップしないとは思ってなかったんで。もうするだろうと思って、腕持ってラリアット2発いきましたけど、それでもタップしないんで。そういうのがヒロムの意地でしょうね。さすがだなと思います」と、まずはヒロムを称賛。

 決勝の相手・EVILとは自身がIWGP王者時代に挑戦も受けたが、「NJCに優勝したいなら、オカダ・カズチカを倒したいんであれば、やればいいじゃんって。それでも俺は負けない自信もあるし、そこまでやってきたっていう自負があるから、負けない」と必勝宣言も飛び出した。

 「やっぱり、(ファンを)元気にしたい。みんなで笑ってもらいたい。『プロレス楽しいね』って、一人でも多く笑顔にしたい」と笑顔を見せた「レインメーカー」。この日の試合が34年ぶりに「金曜8時」に生中継(BS朝日)されたことについては「まあ、正直、意識してたかどうかと言えばしてますけど、だからと言ってリング上で気合い入ったわけでもないですし、いつも気合い入ってやってるんで」と苦笑。「34年ぶり? 僕が生まれる前ですからね。まあ、今のプロレスファンの人はほとんど知らない人が多いと思いますし、もういいよ、過去は」と笑った後、「2020年7月3日から始まったと思えば。これで終わりじゃないと思うし、プロレスの素晴らしさに気付いてくれる人が1人でも多く増えていってもらえるような闘いを…。3か月半も自粛してたんでね。でも、本当にプロレスを一人でも多く知ってもらいたいという気持ちは昔から変わらないことだし、まあコロナで大変な状況があったからこそ、こうやって生放送につながったかもしれないですし、ゴールデンタイムでできるようになったかもしれないんで。プラスで考えてポジティブに行きたいと思います」と熱く話していた。

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