【西武】森友哉1号&V打 猛打賞4打点大暴れ「1本目が出てほっとしています」

3回1死、同点の1号ソロを放った森(カメラ・清水 武)
3回1死、同点の1号ソロを放った森(カメラ・清水 武)

◆パ・リ-グ 西武9―5オリックス(2日・メットライフドーム)

 原点を貫くフルスイングが、衝撃の一打を生み出した。1点差に迫った3回1死。森が山崎福の投じた「見逃せばボール」という、目線の高さにきた142キロ直球を豪快に振り抜き、今季1号同点ソロを右中間席へ運んだ。「1本目が出てほっとしています。これから勢いづけるための大きな1本だった」。開幕から11試合、46打席目で生まれた20年初アーチに、ベンチに戻ると自然と笑顔になった。

 同点に追いつかれた直後の7回には1死一、三塁から「調子のいい時のバロメーターが逆方向に強い打球が打てること。そういう意味では理想的なヒットでした」と左中間を破る決勝2点二塁打。さらに8回2死満塁では遊撃適時内野安打。大阪桐蔭高ではフルスイングを武器に強打の捕手として2年時に春夏甲子園優勝に輝いた森が、この日は「獅子おどし打線」の中軸として3安打4打点の大暴れだ。

 選手会長の活躍に導かれるように、この日はスタメン9人のうち6人が複数安打をマークするなど今季最多15安打を放ち、9得点を奪う大勝。オリックス6連戦を2勝1敗としたが「3試合残っているので3連勝できるように」。攻守でチームの中心を担う背番号10に今年も期待せずにはいられない。(後藤 亮太)

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