【ヤクルト】西浦直亨、今季初5番で逆転V弾「アピールしないと」

4回無死一塁、西浦は左越えに逆転の2ランを放つ
4回無死一塁、西浦は左越えに逆転の2ランを放つ

 一振りで試合を決めた。1点を追う4回無死一塁。西浦直亨(29)はK・ジョンソンのスライダーを力いっぱいに振り抜いた。「しっかり振れていい感触でよかった」。打球は高々と上がって左翼ポール際へ飛び込み、試合を決める逆転の2号2ランとなった。今季初の5番起用に応え「率直にうれしかった。アピールしないといけない立場なので続けていきたい」と納得だった。

 25日の阪神戦(神宮)で放ったサヨナラ3ランに続く決勝弾。高津監督も「すごく思い切りがいい。まさかホームランとは思わなかったけど、本当にいい打撃をしてくれた」と目を細めた。ほぼ固定されている1~4番の後を打つ5番打者は重要なポジションだが、10試合で4人を起用。定位置奪取へ「しっかり自分のスイングができていると思う」と自信をのぞかせた。

 初回に先取点を献上し、3回には逆転も許したが、降雨による38分間の中断がありながらシーソーゲームを制して勝率5割に復帰した。指揮官も「(カード)初戦を取れてホットしています」とうなずいていた。(安藤 宏太)

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