【中日】3年目・山本拓実、6回2失点で今季初白星 対虎先発2戦2勝の好相性「打者を混乱させようと」

6回2失点で勝利投手となり、ドアラとガッツポーズの山本拓実
6回2失点で勝利投手となり、ドアラとガッツポーズの山本拓実

◆JERAセ・リーグ 中日6―3阪神(1日・ナゴヤドーム)

 先発した中日・山本拓実投手(20)が6回5安打2失点の好投で今季初白星を挙げた。

 3回に梅野のソロで先制こそ許したが、最速150キロの直球と変化球で阪神打線を幻惑。「前回のDeNA戦(横浜)では直球とスライダーの2ピッチになってしまった。今年はすごく状態がいい。真っすぐも良かったし、今日はチェンジアップ、カットも使って相手に色んな球種があるんだと、打者を混乱させようと(捕手の)木下拓さんと試合前から話していた。それが良かったんじゃないかな」と的を絞らせない投球を自賛した。

 今季初の連勝に導いた20歳の力投に与田監督も「非常に力のある真っすぐで大胆に攻めていたのが良かった」とほめたたえた。

 ちょうど1年前、同じ7月(31日)に甲子園で虎からプロ初勝利を挙げた山本。これで阪神相手に先発すれば2戦2勝と“虎キラー”ぶりを発揮しつつある。小学時代は阪神のファンクラブにも入っていたという兵庫・市西宮高出身の右腕は「前回(登板した6月24日のDeNA戦で)負けてしまったので『絶対勝つぞ』という気持ちでマウンドへ上がった。自分の目標は2桁勝利。まずは第一歩踏み出せた。それでも少し自分の心の弱さが出たというか反省するところもある。次ぎに生かしていきたい」と意気込んだ。

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