「news23」星浩氏、東京都の新たな指標に「具体的なデータがないままいろんな規制が解除されていて本当にいいのか…」

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 6月30日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)で、東京都の小池百合子知事が30日、臨時の記者会見を開き、従来の「東京アラート」を改定して新型コロナウイルスの感染状況や医療態勢を伝える新しい指標の7項目を公表したことを報じた。

 項目は、感染状況が(1)新規陽性者数、(2)東京消防庁の救急相談センターにおける発熱等相談件数、(3)新規陽性者における接触歴等不明者(人数と増加比)、医療提供体制が(4)検査の陽性率(PCR・抗原)、(5)救急医療の東京ルールの適用件数、(6)入院患者数、(7)重症患者数となっている。

 東京アラートでも指標となった項目を多く踏襲しているが、医療が十分提供できる態勢かどうかに軸足を置いている。一方で警戒の呼び掛けや休業要請に当たって数値的な基準を設定していない。警戒の呼び掛けは都の「モニタリング会議」の評価を受けて総合的に判断。会議は原則的に週1回開き、感染状況に応じて随時実施する。

 スタジオでアンカーの星浩氏は数値基準を撤廃した東京都の新しい指標に「国も東京都もじわりと経済重視に軸足を動かしてきたなという感じです」と指摘した。さらに「先週の専門家会議の廃止も含めて、全体として休業要請の方向は、もう勘弁ということになっているんですけど、本当に今回の東京都の決定のように具体的なデータがないままいろんな規制が解除されていて本当にいいのか、どうかということがあります」とコメントした。

 続けて「それよりもまず第一に経済に軸足を移しているなら、それはそういう実態だと政治家の側からきちんと説明してもらわないといけないという事態になっていると思います」と解説していた。

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